階層別研修

管理・監督者研修

~職場活性化が困難な時代~

  1. 雇用環境の変化(年功賃金制の崩壊、非正社員の増加など)により、帰属意識、愛社精神が弱くなっている。
  2. 価値観の多様化により労働意識も大きく変化し、モチベーションの向上が図りにくくなっている。
  3. 企業規模が大きくなるほど、組織としての目標が細分化され、共通目標が不明確になり、組織集団との一体感度がなくなっている。

各階層共通の単元

  1. 研修の約束ごと
    研修を受講するに当たっての心構え。研修だけでなく、ビジネスにおいての心構えとしても有用です。
  2. 職場の問題点と受講生が果たすべき立場・役割の認識
    各受講生の実例を取り扱います。問題意識の醸成と今後の対策についてアドバイスを行ないます。また会話形式や質問法により、問題を自己化させ、自己の立場・役割を再認識させ、やるべきことをやりぬく姿勢を醸成します。
  3. プラス思考で生きる
    ものの見方により、結果が大きく変化するということを理解します。他人(上司・部下など)、組織(企業)に依存・期待することなく、自律的な行動の必要性を認識する。

管理職研修(1~4日)

  1. 環境変化と管理者の立場・役割を学び、管理者としての着眼点を明確にする。
  2. 職場の問題設定・問題解決についてのポイントを学ぶ。
  3. リーダーシップ、コミュニケーション、動機づけ理論について学び、部下指導スキルを向上させる。

監督者研修(1~4日)

  1. 監督の意味を理解・認識することにより、指揮・監督能力の開発・向上を図る。
  2. 監督者としての立場・役割を認識し、職責達成への意欲づけを図る。
  3. コミュニケーション能力を身につけ、部下に対しての動機づけを行えるようにする。
  4. 監督者としてのリーダーシップの習得について学ぶ。

 

中堅・若手社員研修

中堅・若手社員研修

中堅社員研修(1~2日)

  1. 中堅社員の立場、役割について理解・認識し、上司と後輩とのパイプ役しての意識を 醸成する。
  2. 『仕事をこなす』から『仕事を創る』という姿勢づくりを行う。
  3. リーダーとして必要なコミュニケーション能力、仕事の教え方を身につける。


若手社員研修(1~2日)

  1. 若手社員として、企業の期待と立場役割を認識し、これからの人材としての能力を発揮するための姿勢づくりを醸成する。
  2. 仕事の基本について再認識することにより、効率的な仕事の進め方を身につける。
  3. 今後の自己成長を図るために自己啓発の重要性を認識し、自己啓発計画書を作成する。

 

新入社員研修

新入社員研修

新入社員研修(1~2日)

  1. 企業人と学生との違いを認識し、企業人としての自覚を持つ。
  2. 企業における自己の役割を把握し、仕事を円滑に進めるために、職場でのコミュニケーションの重要性を理解する。
  3. 社会人としてのマナーを身につける。
  4. 報・連・相の習得。

新入社員フォロー研修(1~2日)

  1. 入社後の経験を振り返り、どのような仕事をしたか、上手くいったこと、上手いこといかなったこと、不安や悩みを明らかにしグループで話し合うことにより、ストレスの解消を図る。
  2. 現在の課題を明確にし、今後の課題解決を図る上での行動について学習する。
  3. 企業目的を理解し、企業人としての責任感、使命感、プロ意識を再認識する。